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目次
0章
第1章 オートポイエーシスと即興」、
第2章「オートポイエーシスとジャズの創造的技法」
2.1 リハモニゼーション
セロニアス・モンク、チック・コリア、ハービー・・ハンコック
2.2
スーパーインポーズ
セロニアス・モンク、マッコイ・タイナー、ブラッド・メルドー
2.3
アウトフレーズ
ウエイン・ショーター、ジョン・コルトレーン、オーネット・コールマン、アルバート・アイラー、
ジョシュア・レッドマン
2.4
三つの技法の相互関係 セシル・テーラー
第3章フリーインプロビゼーション
3.1 自由とは 3.2 固定された構造から自由な創造へ
3.3 タージ・マハル旅行団
3.4 集団即興の展開
第4章
ジャズと仏教哲学
4.1 三性説の概要 4.2 唯識の三性説とフリージャズの本質的関係
4.3 Chaosmosの実践プロセス
第5章 ジョン・ケージ4分33秒とフリージャズを比較する
第6章 現象学とジャズ
6.1 フリージャズとフッサールの時間構造の深層的な関係性
6.2 現象学的還元とフリージャズの共通点
第7章 ポスト構造主義とジャズ
第8章 公民権運動とジャズ
第9章 現代アートとジャズ
9.1アートの中のジャズ
ジャクソン・ポロック、スチュアート・デイビス、ロイス・メイル、ジーン・ケリー、ピエト・モンドリアン、
デ・クーニング、アンディ・ウォーホール、キースヘリング
9.2
ジャズからアートへ
ナム・ジュン・パイク、マイケル・スノウ、小杉武久、多田正美
第10章
メディアアートからAIジャズへ
後書きに代えて
本書は般若心経や金剛般若経、華厳経、そして唯識など、実際の仏教経典を教材として使用しながら、必要な文法事項を学んでいく方法を採っています。
多くの学習者にとって第一の目的は、仏教の経典をサンスクリット語で読んでみたい、という素直な願いのはずです。本書はそうした願いの手助になればと思います。
また、本書は単なる文法解説にとどまらず、空性や唯識といった仏教の哲学的な考察にも触れることで、言葉の背後にある深い思想的意味についても理解を深められるよう工夫しました。
さらに先生と生徒の対話形式を採用することで、学習者の疑問に即した説明を心がけている点です。文法事項、特に動詞の体系については基本的なところしか触れていませんが、その代わり、経典に現れる一つ一つの単語について、丁寧な解説を加えています。また、デーヴァナーガリー文字については、できるだけローマ字転写と併記し、さらに発音をカタカナで示すことで、初学者の理解を助けるよう工夫しました。
Eart Art Sound II:水辺最前線
曼荼羅 Water Edge
パーリ語入門: スッタニパータを文法解説で読む
水曼荼羅II
地球水琴窟
水ピアノ<未来の地球>
はじめての倶舎論入門
はじめての中論入門
百論入門
十二門論入門
宝行王正論入門
唯識が面白いほどわかる本
アートコレクターズ6月号(音楽とアート 相思相愛の関係性)に「現代アートから入門する現代音楽」を執筆
【巻頭特集】音楽とアート 相思相愛の関係性
◇インタビュー
加藤
泉 美術から領域を拡大する
新海至人 轟音と静寂
Meta
Flower ストリートとアカデミズムの境界を攻める
◇対談
小林紗織×都築響一 アートと音楽、両方続けたっていい
浦川大志×長谷川白紙 混沌からの創造
◇寄稿
三嶋哲也 絵画というオーケストラ
椹木野衣 ジャンルの壁を破壊する
音楽とアートの蜜月
畠中 実 音楽とアートの新たな関係を作り出す、坂本龍一のインスタレーション
河合孝治 現代アートから入門する現代音楽
後藤 護 アフロ・ロココとアフロ・バービー
─ニッキー・ミナージュの幻想と闘争 など
空海の六大(地、水、火、風、空、識)をテーマにしたダンスと音楽のパフォーマンス。
今、なぜドビュッシーなのか?
絵画、ジャズ、日本美術、ガムランなど多くの芸術から影響を受け、また与もしたドビュッシー音楽の多様性、現代性を考える。
Chap Chap Records 企画シリーズ
Art Crossing(アートクロッシング)
池田一アースアート三部作